一年ぶりです。皆様お元気ですか?
突然ですが、エスカレーターとエレベーターの言い間違いってよくあります。エレベーターに閉じこめられるという設定はドラマや映画でよく出てきますが、これがエスカレーターだと面白いんじゃないかと思いついたのが短篇ものを書くきっかけでした。今回はラインナップに含まれていませんが、エスカレーターの中に閉じこめられるサラリーマンの話です。
その後も短篇の執筆に挑戦しました。
何の道具も要らない、ただ役者がいるだけでできる手軽さを備えつつ、観客を魅了することのできる脚本が書けないだろうか。演劇部や劇団じゃなくても、クラスの出し物としてもできる、ローリスク、ハイリターンな脚本をと考えながら書いたものが「ピロシキ」です(後付け)。これはそこそこ評判をいただき、あちこちの演劇部の方々などに上演していただきました。本当に感謝です。
しかし、折角書いたのに、自分の演出による上演を果たせずにいるのはやはり、口惜しいもの。もっと短篇を沢山書いて、それをまとめて上演しよう。これが今回の短篇集『大山崎』の個人的な動機です。
『大山崎』という題名はみんなで決めました。本編とは繋がりが殆どありません。ただ、大山崎で創作したコントだからってことで決まりました。
昨年末に大山崎JCTが完成しました。中野劇団にとっても大山崎はJCTであり、これからまたいろんな人と出会い、一緒によい芝居を創っていければと淡く期待していますなどと上手いこと言ってみたりもする今日この頃です。
最後にこの公演を支えて下さった皆様にこの場を借りて深く感謝の念を申し上げます。感謝の念!